電子カルテ情報共有サービスで”薬局が診療の中身”を知る時代へ?
開催日時:2025年8月28日(木)19:30~21:20 PECS対象時間:19:30~21:00
こんな方にオススメ
- 電子カルテ情報共有サービスについて理解を深め、本格稼働開始後に備えたい方
- 地域における医療情報連携の進め方に関心がある薬局経営者の方
- 電子カルテ情報共有サービスで提供されるデータの活用について具体的に知りたい方
セミナー概要
医療機関側導入猶予期限が迫る「電子カルテ情報共有サービス」。それに伴い薬局でも、医療DX推進体制整備加算を算定するための施設基準に「電子カルテ情報共有サービスにより取得される診療情報等を活用する体制を有していること」が必要になります。患者さんに適切な情報提供と服薬指導を行うために、閲覧可能となった患者情報をどのように業務に活かせばよいのか…。 経過措置期限ギリギリに慌てないために、概要や必要な対応について整理しませんか?
そこで今回は、情報共有の実例や取り組みについて、病院薬剤師として診療情報に触れ、情報共有を先んじて進めてこられた亀田総合病院 薬剤部部長の舟越亮寛さま、また地域での介護施設・医療機関・薬局間での情報共有を進めてこられた「サルビアねっと」加盟の株式会社キュアトライフル あろま薬局 代表の立川靖之さまにご登壇いただき、お話をお伺いします。
医療情報を薬局や薬剤師がどのように活用していけるのか、より充実した薬学管理が可能になることで薬局に期待されている役割がわかるセミナーです。
配信内容
テーマ | 電子カルテ情報共有サービスで”薬局が診療の中身”を知る時代へ? |
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登壇者 | 亀田総合病院 薬剤部部長 株式会社キュアトライフル 代表取締役 |
司会者 | 株式会社ドラビズon-line |
共催 | ウィーメックス株式会社/一般社団法人ファルマ・プラス |
配信方法
Zoomによるライブ配信
視聴方法
オンライン(Zoomウェビナー)
開催概要
開催日時 | 2025年8月28日(木)19:30~21:20 PECS対象時間:19:30~21:00 |
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参加費 | 無料 |
定員 | 先着3,000名 |
会場 | オンライン開催(事前登録制) ※全国どこからでも参加可能です ※Zoomを使ったウェビナー(オンラインセミナー)です ※参加お申し込み後にメールにてご視聴用URLを送信します |
講師

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亀田総合病院 薬剤部部長
(一般社団法人日本病院薬剤師会常務理事
公益社団法人日本薬剤師会理事) 舟越 亮寛 様 - 1999年城西大学薬学部を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部研修生を経て大船中央病院に入職、主にDI業務・病棟業務を担当した後、2014年12月からは亀田総合病院に入職。患者安全に資する医薬品情報学を始め薬剤師の新たな職能開発を実践している。

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株式会社キュアトライフル 代表取締役
あろま薬局 薬剤師 立川 靖之 様 - 1998年昭和薬科大学薬学部卒業後、外資系製薬会社、調剤薬局勤務を経て、横浜市に在宅医療への対応を強化した『あろま薬局』を開局。医薬情報担当者、薬局マネージャー、在宅医療連携などに従事する一方、次世代薬局として未病対策にも力を入れた経営を行っている。