いま薬局に求められる緊急避妊薬の対応体制のつくり方

開催日時:2025年7月25日(金)19:30~21:20 PECS対象時間:19:30~21:00

こんな方にオススメ

  • 緊急避妊薬の調剤対応について、薬局の体制や対応の質をより良くしたい経営者の方
  • 薬局における調剤、相談対応の具体的ポイントを把握し、実務対応力を強化したい方
  • 緊急避妊薬対応において、薬局、薬剤師に期待されている社会的役割を知りたい方

セミナー概要

昨年度の調剤報酬改定では、地域支援体制加算の算定要件に、新たに緊急避妊薬の備蓄と体制整備が加わりました。緊急避妊薬の調剤・販売をめぐっては、並行して厚生労働省による評価検討会議や調査事業も継続して行われており、今後制度整備が進んでいくと見られます。こうした中で、薬局における緊急避妊薬対応は、地域社会における薬局の信頼性と価値を高める機会の一つとなるのではないでしょうか。

そこで本セミナーでは、薬局経営に携わると同時に、一般社団法人SRHR pharmacy PROjectの代表として女性や思春期のヘルスケアに関する講演活動等を行う鈴木 怜那様をお迎えし、薬局の体制整備や実務対応のポイントについて具体的に解説いただきます。さらに、一般社団法人豊中市薬剤師会 会長 多田 耕三様からは、豊中市薬剤師会・医師会が連携して構築された「緊急避妊薬豊中モデル」の取り組みをもとに、実践的なお話を伺います。

緊急避妊薬対応を行うにあたり、薬局としてどのように備え、対応力を高めていくか、実行性のあるヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。

配信内容

テーマ いま薬局に求められる緊急避妊薬の対応体制のつくり方
登壇者

一般社団法人SRHR pharmacy PROject 代表
鈴木 怜那 様

一般社団法人豊中市薬剤師会 会長
多田 耕三 様

司会者

株式会社ドラビズon-line
「ドラビズon-line」編集長
菅原 幸子 様

共催

ウィーメックス株式会社/一般社団法人ファルマ・プラス

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配信方法

Zoomによるライブ配信

視聴方法

オンライン(Zoomウェビナー)

開催概要

開催日時 2025年7月25日(金)19:30~21:20 PECS対象時間:19:30~21:00
参加費 無料
定員 先着3,000名
会場 オンライン開催(事前登録制)
※全国どこからでも参加可能です
※Zoomを使ったウェビナー(オンラインセミナー)です
※参加お申し込み後にメールにてご視聴用URLを送信します

講師

鈴木 怜那 様
一般社団法人SRHR pharmacy PROject 代表
株式会社りんご りんごちゃん薬局
鈴木 怜那 様
薬剤師のほか思春期保健相談士の認定資格も持ち、女性と子どもの健康をサポートするため、薬局内での女性ヘルスケア講座や性教育講座を開催する。また、SRHR(Sexual Reproductive Health and Rights, 性と生殖に関する健康と権利)という考えに出会い、薬剤師や地域住民に知ってほしいという思い、また若者に優しい薬局が全国的に展開できるようにとSRHR pharmacy PROjectを設立した。今年4月には薬局を継承し、りんごちゃん薬局を開局。地域のヘルスケアに貢献するため精力的に活動している。
多田 耕三 様
一般社団法人豊中市薬剤師会 会長
株式会社グリーンメディック 代表取締役
多田 耕三 様
MRや調剤薬局勤務を経て、1995年に、大阪府豊中市にグリーンメディックを開局。医療機関の門前で処方せんを受ける「これまでの薬局」ではなく、生活提案を軸に、カウンセリング機能の充実による自家製剤や零売、地域在宅医療まで担う「地域の薬物治療のインフラとしての薬局」を目指している。豊中市薬剤師会と豊中市医師会が連携して行っている「緊急避妊薬豊中モデル」にも参画し、緊急避妊や性にまつわる健康相談等にも対応している。

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